東京都庁の「オリンピックポスター」エンブレムに張替え

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京パラリンピック都民広場で大々的に行われた東京オリンピックのエンブレム発表会から一悶着があり、今年に入ってから正式に決定した2020年オリンピックのエンブレムが、一昨日から東京都庁の壁面などに貼り出されています。

これまではオリンピック招致のために使われていたロゴが掲示され続けていましたが、同じような形で建物内などにも新しく決まったエンブレムのロゴ入りポスターが掲示されていました。現在は第一本庁舎の壁面のみに貼り付けられており、警備体制の強化などですっかり入る機会が少なくなった第二本庁舎などには、ガラス部分に小さなポスターが貼られる程度にとどまっています。が、来月までには都議会議事堂や第二本庁舎の建物にも同様の形で設置されるとのことです。

ポスターは2種類あり、北側にはパラリンピック用に作られたものが掲示され、南側にはオリンピック用のエンブレムが貼り出されています。撮影時間が夜中ということもあり、撮影を行なっている人はおろか、ポスターに目を向ける人の姿もありませんでしたが、毎日新聞などがニュースとして配信しているということもあるので、もしかしたら今後「記念撮影」を行う人などが出てくるのかもしれません。

東京オリンピック



東京五輪:大会エンブレム、都庁に掲げる – 毎日新聞

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