10月から運営母体が変わったことにより、東急ハンズから名称を変更したハンズ新宿店ですが、店内外にある様々な販促物に関して、ほとんど東急ハンズのものを使用したまま、越年することになったようです。
現在店内において「ハンズ」が使用されているのは、アプリ移行キャンペーンの告知や店名変更に関するポスター、館内放送などに限られており、看板や値札などついては東急ハンズの物が流用されています。値札の中には「TOKYU HANDS」の文字を隠す形で使用されているものもありますが、東急ハンズのロゴをそのまま使用するなど、どこかしらに必ず旧店舗の面影が残っています。公式サイトでは文言が変わっているものの、他社とのコラボ商品に関しても「西川と東急ハンズが考えた布団」というキャッチコピーを使用したパネルが展示されたままになっています。
ハンズ新宿店になってから数日後に店員の方にお話を伺った際、「多分じわじわ変わっていくと思います」というお返事をいただきましたが、今回別の店員の方にお話を伺ってみたところ「工事の予定なども聞いていないので、いつになるかはちょっと分からないです」とのことでした。新宿店だけでなく、名古屋店などでも現在は東急ハンズの看板が残っているという情報もあるため、この辺りの変化はもう少し時間がかかるかもしれません。