「都内唯一の東京チカラめし」だった新宿西口1号店 8月28日で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京チカラめし 新宿西口1号店西新宿1丁目で営業していた東京チカラめしの新宿西口1号店が、8月28日をもって閉店することを店頭やTwitterなどで発表し、「ありがとうキャンペーン」の実施なども合わせて告知されています。

同店は2011年の開店以降、チカラめしが火付け役となった「焼き牛丼ブーム」を加速させるような働きぶりを見せ、ランチタイム時にサラリーマンの方が多く訪れるお店の1つとして運営されていました。その後店舗減少が相次いだ時も生き残り続け、新型コロナの影響でSANKO MARKETING FOODS関連のお店が西新宿から一気に姿を消しても唯一残り続けた店舗であり、何度もリニューアルを行いながら、焼き牛丼を含む各メニューの提供を行っていました。が、現在の店頭では閉店の紙が少なくとも3カ所に貼られるなど、お店が無くなることを大きく告知していました。

現在は同店限定メニューとして登場したハラミとうなぎを使ったメニューがそれぞれ事実上の終売状態になっているものの、閉店にあたって25日からの4日間は前述のキャンペーンを実施するようで、元祖焼き牛丼を390円で提供する他、唐揚げ目玉焼き8×8定食に唐揚げと目玉焼きを2個追加したメニューを提供するとのことです。なお、両店舗で別途発表が無ければ、今回の閉店によって国内の店舗は大阪日本橋店と新鎌ヶ谷店の2店舗だけになるようで、東京都内で営業する東京チカラめしは0店舗になります。



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