仮囲いを設置していたJR新宿駅の東改札付近 スタンプラリーの押印場所に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

鉄道開業150年「LEGO®スタンプラリー」今月で東西自由通路の開通から3年目を迎えましたが、通路の完成後も一部スペースでは何かしらの工事が行われ続けています。そんな中、東改札のすぐ近くにあった仮囲いのスペースが取り払われ、一般の方が利用できる状態になりました。

この場所は電気設備の新設を行うために、2022年7月31日まで仮囲いを設置すると案内されていたエリアで、予告よりも早く開放が行われた形になります。囲いが取り払われてからは、鉄道開業150周年を記念したJR東日本のスタンプラリー向けに整備された場所になっていて、列に並ぶための仕切りだけでなく、どこかゲーム風の印象があるイラストが掲示されていました。壁の中央部分には駅名の看板が描かれているものの、背景には新宿らしいモニュメントやビルなどが一切なく、スカイツリーのような建物などが描かれていました。

スタンプラリーは8月21日までを予定しており、7駅での捺印が終わった後の「30駅コンプリート賞」まで到達すると、日本人初のレゴ認定プロビルダーとして活動されている三井淳平さんの非売品作品などが当たるキャンペーンに応募できるそうです。なお、同イベントが終わった後のスペースの活用方法については、現段階では明らかにされておりません。



鉄道開業150年「LEGO®スタンプラリー」JR東日本

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