第26回の参議院議員選挙 新宿区議会議員を「経験」した2人が落選

新宿区の感染者数について(外部サイト)

参議院議員選挙昨日投開票が行われた参議院選挙では、自民党と公明党が議席を増やした一方で、新規参入の政党が議席を獲得するなどしていましたが、新宿区議会議員として活動していた2人が、それぞれ選挙区と比例区で出馬し、落選しました。

同選挙に立候補していたのは、NHK党の松田美樹さん、れいわ新選組のよだかれんさんで、NHK党は「ガーシー」を名乗って芸能界の闇を語ると称した動画を流していた東谷義和さん以外全員が落選しています。松田さんは当選が無効になっているため、厳密には区議会議員としてカウントされていませんが、当選が無効になるまでの間は区議会の場での発言などを経験していました。また、れいわ新選組も特定枠候補で重度障害者の天畠大輔さん、「西新宿との深い縁がある相方」を持つ水道橋博士さんが比例で当選したものの、よださんの分まで票を伸ばすことが出来なかったようです。

区内の得票数では、1位が朝日健太郎さんだった一方、2位以降から選挙区全体の結果との差が生まれており、山添拓さん、竹谷とし子さん、生稲晃子さんと続き、落選した海老沢由紀さんを挟み、6位に蓮舫さん、次点で山本太郎さんという結果になっています。また、8位には新宿区出身の乙武洋匡さんが入り、松田さんは全体順位と同じ13位になっていました。選挙期間以外でも、新宿駅でほぼ年間通して「不思議なテンポ」の演説を行っている核融合党所属の桑島康文さんは最下位でした。

比例の投票では、1位の自民党が2位の日本維新の会に2倍以上の差を付けた一方、維新から7位のれいわ新選組までは約1万票差の間で順位が決まりました。また、参政党とNHK党は社民党を上回っていますが、こぼうの党と社民党の間には4000票近い差が生まれていました。比例区の立候補者も新宿で演説を行うケースが少なくなく、大阪府知事の吉村洋文さんのような地方自治体のトップの他、九州地方から来たという「何かしらの議員の方」の姿もありました。

区内の投票率は56.02%で、男性よりも女性の方が高い投票率になっているものの、西新宿や北新宿の投票所は今回も全体の投票率をより押し下げてしまう形になっていて、新宿区役所第一本庁舎の15.74%、新宿ファーストウエストの23.80%が下位の1位と2位を記録しています。

なお、金曜日に死亡した安倍晋三さんも、6月22日に新宿駅前で朝日健太郎さんの応援を行うために演説を行っており、首相時代にはヒルトン東京の地下にある理容室村儀で髪を切ることをがしばしば首相動静に掲載されていた安倍さんにとって、記録上はこの日が新宿を訪れる最後の日になってしまいました。


令和4年7月10日(日曜)執行 参議院議員選挙 時間別投票率等(累計):新宿区

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