当選無効を言い渡されていた区議 衆院選出馬のために辞職

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新宿区議会約2年前に党首が国会議員になるなど、一時期はワンイシュー政党としての存在感を発揮していたNHKから国民を守る党ですが、新宿区議として当選したものの、後に当選無効を言い渡された松田美樹さんが、正式に新宿区議としての職から離れました。

居住実態が無いと指摘された後も、松田さんは異議申し立てをしつつ区議としての活動を続けており、区議会の議事録などを辿ると、ご自身が見聞きしたという「NHKによる新宿区民への被害」を吉住健一区長に何度も訴えるなどされたようです。最近は発言機会こそ少ないものの、新型コロナのワクチンや客引き対策について質問をするなど、NHK以外の事象について取り上げることもありました。一方、YouTubeでは居住実態について「洗濯物を練馬の家に持って行っていた」「風呂に入っていない」といった説明をし、立花孝志党首からは「そもそも居住実態という制度は必要なのか」という発言も出ていました。

当選無効の指摘を受けた後は最高裁まで争うと述べており、本来であれば本日当選無効かを判断する判決が下される予定でしたが、松田さんは22日付で区議を辞職しています。理由については「次期衆院選に東京9区から出馬するため」と説明されており、最高裁へ行っていた訴えも取り下げの申請が行われたとのことです。なお、当選無効とされていても、一般的には期間中の報酬を受け取れるため、特別な事情が無ければ松田さんにも基準に則った形で各種報酬が支払われています。


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