三菱UFJ銀行の新宿中央支店と新宿西支店を始め、新型コロナの流行後から複数のテナントが退去を行っている新宿ビルディングですが、その地下2階エリアで新たなコアワーキングスペースの運営がスタートしました。
「S LOUNGE」と名付けられている同施設は、事実上の正式名称を「Smoking Lounge」と書くようで、文字通り喫煙が可能なコアワーキングスペースとして17日から営業を行っています。喫煙可能という部分以外にも、ネット経由で予約や施設利用の延長、領収書の発行が可能になるなどのITを駆使した各種サービス、1席あたり3つのコンセントが使用可能になるというユーザビリティの充実さなどもPRされています。
会員登録時や月額での費用は一切かからず、60分1000円の基本料金と30分500円の延長料金のほか、個室利用料や商談スペースの利用料がそれぞれかかるようになっています。また、昨日からはモーニングサービスなるものもスタートしており、8時から10時までであれば15分100円という半額以下の利用料で施設を使えます。また、現在はオープニングキャンペーンも実施されており、1時間500円での施設利用が可能です。
・S LOUNGE(エスラウンジ)| 東京・西新宿のスモーカーのためのコワーキングラウンジ