靖国通りにある一部の歩道では、広いスペースを有効活用するために駐輪場の設置が行われていますが、この場所で数年間運営されていた駐輪場が、一旦閉鎖されることになりました。
新宿大ガード東交差点から新宿5丁目交差点近くまでの約500mにわたって設けられていた各種駐輪場は、3月末をもって全て使用不可能な状態になっています。花園神社付近にある駐輪場などについては「今後」について言及されておらず、再び駐輪場が稼働するのか不透明な状態ではありますが、北側スペースに作られていた駐輪場の大半は、運営会社の変更や作り替えのスケジュールなどを記載しており、5月15日から新たな駐輪場が誕生することを予告していました。
鉄道の乗り入れが頻繁に行われているだけでなく、時間帯によってはタクシーが主要な移動手段にもなる一帯の交通事情ですが、自転車の「駐輪需要」も非常にあります。そのため、現在でも路上に駐輪しているケースが少なくなく、今後駐輪場が廃止されてしまう場合は、違法駐輪の台数が増加する可能性があるかもしれません。
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