ペットボトルのリサイクル活動をビル全体で行う取り組み 住友不動産が実施

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿グランドタワー新宿センタービルでは、昨年末にごみ排出の削減を目的とした実証実験が行われていましたが、住友不動産が経営に携わるビルでも、類似した取り組みがスタートしました。

新宿住友ビルと新宿グランドタワーで行われているのは、空の容器になったペットボトルをリサイクル目的で回収するというシンプルな活動ではありますが、この当たり前に行われている資源の回収についてサントリーの中核を担っている子会社と手を組み、従来よりもより強力に啓発活動に取り組んでいます。具体的には、両ビルに入居している全てのテナントに対して啓発を目的としたポスターを配布したり、キャップとペットボトルを分けて捨てられる回収用ボックスを設置したりといった活動をなさっているとのことです。

また、住友不動産の完全子会社が運営するリーベンハウスもこの取り組みに協力し、サントリーのペットボトル飲料を3本購入した上でリサイクル活動に協力した人を対象に、100%リサイクル素材で作られたペットボトルを使用した飲み物の贈呈を行うとのことです。 なお、新宿駅周辺では冒頭に言及した2棟の他、大久保3丁目にある住友不動産新宿ガーデンタワーも対象になっています。



住友不動産×サントリーグループ
オフィスビルで持続可能なPETボトル資源循環を実現へ
リサイクル・啓発活動を3/1(火)から開始
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