ウクライナ国旗をイメージしたライトアップ 東京都庁で実施(NHKより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京都庁第一本庁舎東京都庁の建物で不定期に行われているライトアップについて、今後1週間にわたってウクライナをイメージしたものが実施されることになりました。

最近は特に理由を明かされないまま、白に近い青色と黒に近い青色の2色の点灯が上層部で行われる程度にとどまっていましたが、現在は上部が拉致被害者奪還キャンペーンなどで使用されているような青色になり、建物の中央部分は明るい黄色に染まっています。久しぶりの「テーマを持った特殊なライトアップ」ということもあってか、都民広場には普段よりも多く人が集まっており、本格的な機材を用いた撮影などが行われていました。

今のところは東京都側からの公式な発表が行われていませんが、小池百合子都知事が取材の中で今回の件について言及しており、ロシアの軍事攻撃を受けた当事者国に思いを示すための行動として、ライトアップが実施されたようです。先週末にもウクライナ人の方々による抗議行動が新宿駅周辺で行われており、一連の戦闘行為などに反対する動きが相次いでいます。

ウクライナ侵攻 小池知事“連携示すため都庁をライトアップ”|NHK 首都圏のニュース



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