西新宿1丁目の新和ビルディング「JRE西新宿テラス」に名称を変更

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

JRE西新宿テラス甲州街道沿いに立ち上がる中規模の商業ビルの1つであり、これまで新和ビルディングとして運営されてきた建物が、今月から「JRE西新宿テラス」という名前に変わっています。

このJREという名前は、運用を行っているジャパンリアルエステイト投資法人の略称であり、建物と運用会社の名称を実質一本化した形になります。同ビルのほかにも、代々木や池袋、銀座1丁目、仙台、名古屋、四条烏丸といった日本各地の物件に対して「JRE」という名前が付与されていますが、これらの名称変更は同社が土地と建物の所有権を有している物に対して行われているため、例えば新宿フロントタワーや東京オペラシティなどの名称は、これまでも現存の物が使われていきます。

今後は名前の変更を行なったビルに対して、100%再生可能エネルギーを用いた電力の供給を行い、二酸化炭素の削減に貢献するなどの社会的な配慮も行っていくとしています。ただ、現段階ではビルの名称変更以外に表立った変化はなく、1階にあるセブンイレブンも「西新宿新和ビル店」のままで、地下1階にある管理室にも「新和ビル」の名前が使われていました。



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運⽤資産の名称変更に関するお知らせ

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