「西新宿を運行する自動運転バス」の実験 京王バスなどが実施を計画

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

京王バス西新宿で度々行われている、5Gを活用した自動運転などの各種実証実験ですが、この企画に京王バスが参加することになり、無人でバスを運行するという実験が行われることになりました。

日野自動車製のバスを用いた形で行われる今回の実験では、京王バスの他、ソフトバンクやあいおいニッセイ同和損害保険などが協力して行い、新宿駅西口を出発して東京都庁都議会議事堂を経由し、新宿駅西口へと戻るルートを走行できるか試験します。また、車に取り付けられたカメラを遠隔監視に活用する他、顔認証情報を分析して運賃サービスの検証などにも活用するとのことです。

実験は11月から来年1月までの中から、数週間にわたって実験を行うとのことです。 今回の実験では、各種検証のほか、乗務員不足などの課題に対応できるかなどの検討なども行われるとのことで、今後の情報活用次第では、よりフィクションにおける近未来的な世界観へと近づいていきます。


西新宿エリアにおける自動運転移動サービス実現に関するプロジェクトに参画します – PDF



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