新宿中央公園の芝生広場 一部レジャーシート禁止などの新ルールを適用へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

芝生広場芝生養生のために閉鎖され、8月から順次再開放される予定になっている新宿中央公園の芝生広場ですが、来月から新しいルールが作られることになっております。

今回のルール改正は芝生を保護する目的ということで、今回養生を行う原因になった芝生へのダメージを最小限にまで抑えるための試みのようです。これまでは一部区間にペットを連れて入ることや、スケートボードをなどの使用禁止といった他の公園でもよく見られる禁止事項の告知などが行われていましたがこれに加えて通気性の悪いレジャーシート発熱を行う機器テーブルや椅子の使用禁止などがルール化されることになりました。

封鎖前は枯れた芝生広場の上でも多く見られた簡易テントについても、熱中症予防のために7月から9月の間だけ使用可能ということで、原則的には使用禁止という方針が取られることになりました。 引き続き利用できるタイプのレジャーシートやヨガマットについても、同じ場所での使用が1時間を超える場合は、場所の移動に協力してほしいといった旨の内容になっています。


芝生広場 利用ルールの変更について(20210616) | 新宿中央公園



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