紀伊國屋ビル名店街のモンスナック「再オープンの可能性」について言及(産経新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

紀伊國屋ビル名店街本日で閉店した紀伊國屋ビル名店街の中で、最も古くから営業しているお店の1つとして長年カレーを提供し続けていたモンスナックの店主の方が、産経新聞の取材に応じています。

同店では新型コロナウイルスの影響で、一時はお客さんの人数はかつての半分程度にまで減ってしまったそうですが、名店街の閉店が知れ渡るとお客さんの人数は増え、取材時点では感染拡大が起きる前と変わらないほどの忙しさになったことを明かしています。また、お店のメインメニューとして提供されていたカツカレーに関する秘話や、空調設備が整っていなかった時代の「集客方法」についても明かしています。

紀伊國屋側は来年を目処に工事を終了させる予定ではあるものの、本日まで営業してきたお店と同じ店舗を誘致するかは、現段階では決まっていないそうです。ただ、モンスナックは連絡があればこの地での再オープンを検討するとのことで、状況次第ではモンスナックのカレーの味を楽しめるようになるかもしれません。


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