西新宿5丁目中央南地区の再開発 5月以降から「多くの民家」などを解体へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿5丁目西新宿5丁目の東側で今年からスタートする新たな再開発計画ですが、この場所に建っている数多くの住宅が、今後順次解体されることになりました。

ある一軒家では1年以上前から解体工事に関する告知が行われており、先月初旬ぐらいまでの間にもザ・パークハウス西新宿タワー60に面している数件しか解体について言及されていませんでしたが、先日末頃から解体に関する張り紙が一気に増加しました長年手作りの定食を提供し続けていた「めし処千草」のようなランドマーク的要素を含む建物から、写真のような比較的新しい部類に入る建物まで、多くの物件が5月以降順次取り壊されます。

一方で、確認した時では先日閉店したばかりの「つちや」が営業していたビル、旧淀橋会館や西京信用金庫があった建物などは今のところ解体工事の計画に含まれておりませんが、再開発エリアの中心的位置に付属しているため、今後何かしらのタイミングでこれらの建物も姿を消すことになります。



西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業 完了までの工事の様子

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