新宿武蔵野館と新宿シネマカリテの2つの劇場では、今年が初めての開催となる新宿東口映画祭というイベントが行われることになり、特設サイトの開設などが行われています。
5月末から6月中旬ぐらいにかけて行われるこの催しは、2019年から1年間かけて行われていた新宿武蔵野館の100周年を記念するイベントに続くものとして行われます。シネマカリテでは5月28日から6月3日まで、新宿武蔵野館では6月4日から6月12日まで行われるとのことで、期間中には新宿武蔵野館にて「カツベン映画祭」という催しも開かれることになっております。
公開予定の映画については「今後順次明かされる予定」と説明されているため、公式サイトなどでは特定の作品について言及されたりしていませんが、武蔵工業の子会社である武蔵野エンタテインメントが手掛ける作品の大半が上映されるとのことなので、コンセプト通り「歴史を振り返る上映会」となるようです。
5月28日より開催の『新宿東口映画祭』にて #小さな園の大きな奇跡 から #淪落の人 まで武蔵野エンタテインメントの全配給作品のリバイバル上映が決定しました。詳細は映画祭サイトにて随時お知らせします。是非お楽しみに! https://t.co/NHB2Tw4Knw #映画祭 #閃光少女 #チャンブラにて pic.twitter.com/B1CBJhZ6xl
— 武蔵野エンタテインメント (@musashino_ent) March 30, 2021
お蔭様で、武蔵野館は昨年100周年を迎えました。
そして2021年、これまでの100年への感謝とこれからの100年への礎を築くことを願って、武蔵野館、シネマカリテにて『新宿東口映画祭』を開催します。
「映画の街・新宿」から新しい映画文化を発信していくことを目指します。どうぞご期待ください!— 新宿東口映画祭 (@shinjuku_f_fest) March 30, 2021
・新宿東口映画祭 2021 | 武蔵野興業株式会社
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