タイトーステーションのような大型ゲームセンター、マンガ・ネット館などの娯楽施設などが相次いで閉店してしまう中、ダーツ場として長年営業を続けてきたサンパークダーツ中央口店が、本日をもって閉店することになりました。
同店ではチャージ料金などが不要で、飲食物の持ち込みが自由な上、さらにお酒類も条件次第では持ち込み可能という、比較的ゆるいルールでの運営が続けられているお店で、お1人でも団体でも使いやすいようなプランが用意されていました。LUSHの建物から徒歩30秒程度のビル内という、駅から近いながらも「このエリアにしては」やや閑静な場所での営業となっているため、サービスの内容も相まって一種の隠れ家的な雰囲気も醸し出していました。
最近では新型コロナウイルス対策の一環として、各種除菌作業の他、1台に対して3人までの条件が課せられ、新規での団体客の予約を中止したり、終電繰り上げに伴う営業時間の短縮措置をとったりするなど、感染症対策によって徐々に厳しい対応を迫られていました。閉店後に関しては、三平ストアやはやしやなどが営業を行っている、サンパークビルの本館を利用してほしいという旨の案内も行われておりました。
【閉店のお知らせ】
この度、サンパークダーツ中央口店は2021年2月28日(日)を持ちまして閉店させていただきます。
長い間のご愛顧、誠にありがとうございました。 pic.twitter.com/CXUfGv5Kg1— サンパークダーツ中央口店 (@sunparkdarts_c) January 13, 2021