西新宿五丁目北地区の再開発事業「最初の新しい建物」が完成

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿五丁目北地区防災地区整備事業施設建築物現在西新宿5丁目の北地区で実施されている再開発事業では、住友不動産が手がけている超高層ビルエリアの基礎工事が徐々にスタートをしていますが、今年の1月に完成予定だった南エリアの一部建物が、予定通りに竣工したようです。

この度完成したのは、AEA56という型番(?)と個人名が記載された、パナソニックホームズ製の建物で、 お店の入居エリアと居住スペースが合わさったものとなっています。高さ自体は6階建てで、総床面積はおよそ550㎡という、比較的コンパクトな建物ですが、一帯の再開発によって初めて誕生した新しい建物となります。

入り口部分などを見てもビル名らしきものはなく、お店が入ったり、入居者が訪問したりする様子が無いため、今のところは「建築計画のお知らせ通りに建物が完成した」以外の情報を得られない状況ですが、この南エリアでは今後も同規模の建物が複数誕生する予定なので、今後「C地区」は大型ビル2棟の完成に先駆けて整備が完了する可能性もあります。



(仮称)西新宿五丁目北地区防災地区整備事業施設建築物 完成までの工事の様子

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