小田急電鉄や京王電鉄などによって、様々なデジタルサイネージ広告のスペースが新宿駅の敷地内に作られるようになりましたが、 JRの系列企業が主導する形で、新たな広告スペースが作られることになりました。
設置場所は、以前から工事が続けられていた東西自由通路のエリアとなっていて、この場所に国内最大規模のデジタルサイネージ広告が作られるということです。イメージ画像では近未来的な観光施設、もしくはテーマパークのような彩りの空間が紹介されていて、広告だけではない「癒しの映像」を放映していくことも示唆しています。こちらは様々な空間演出を手掛けてきたMoment Factoryという団体が製作を行っており、「プロの映像」を出勤や通学のたびに楽しめます。
工事の終了時期自体は今年の春を予定しているためか、広告掲出に関する詳しい情報などは今のところ明らかにされておりませんでしたが、現在無機質な白い壁に覆われている東西自由通路は、国内でも類を見ないほど華やかな空間に生まれ変わることになりそうです。
・新宿駅東西自由通路に新たな情報発信拠点を創造します!|東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース