京王線新宿駅 デジタルサイネージの新しい広告枠が稼働予定

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

京王線新宿駅新型コロナウイルスの影響もあり、他の鉄道会社と同じく、利用者が大幅に減少している京王線の新宿駅ですが、京王百貨店とほぼ直結の形で運営されている2つの改札の近くに、広告を目的としたLEDのデジタルサイネージが導入されることになりました。

すでに設置自体は完了しているこのパネルは「新宿K-DGキングウォール」という名前がついています。横幅が約15mあるという大型のディスプレイは、1週間に2つのパネルへ広告を掲載する場合、税別200万円が必要になるとのことです。このパネルは、京王線の新宿駅を利用する人だけでなく、京王モールや京王百貨店などを利用する「通行人」の方々にもアプローチできるため、駅利用者以外の方に向けた宣伝目的で使用しても、それなりに効果があるかもしれません。

昨年の7月には、小田急電鉄グループの広告会社が手がける「新宿駅デジタルウォール」の稼働が始まっております。新宿K-DGキングウォールの稼働は6月からということなので、新宿駅では約1年間で2つの大型デジタルサイネージ広告が導入される形になります。



新宿駅最大級のデジタルサイネージ!京王線新宿駅の改札内に
広告用LEDビジョン「新宿K-DGキングウォール」を設置します
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