JR新宿駅西口の改札前にて、小田急電鉄とその傘下にある広告関連企業による、新たなデジタルサイネージ広告の展開が、本日より始まりました。
この広告枠は新宿駅デジタルウォールと名付けられており、5時から深夜1時までの20時間にわたって静止画か動画の広告が放映されることになっています。約半月ほど前から「試験稼働」という形で小田急系列の各種商品(?)やオロナミンCの映像広告などが流され、1カ所で複数企業の商品のPRが行われていました。
プレスリリースによると、小田急系列の企業が展開するデジタル広告の中で最大級のもので、今後はIPカメラなるものを使い、どのような人々に広告を見せているのかなどの分析も行えるようになるそうです。終日配信の場合には、1週間で220万円の料金に設定されていますが、別途用意されている広告セット次第では、1週間で1000万円を超える商品にもなるようです。
・新宿駅デジタルウォール いよいよ7/1(月)から広告配信開始|お知らせ|小田急交通広告
・新宿駅デジタルウォール|駅メディア|小田急交通広告