ダイコクドラッグ 新宿11号店と新宿東口店が今月で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ダイコクドラッグ新宿駅周辺には数多くのコンビニエンスストアがありますが、それに匹敵するほど多数の薬局店もお店を構えています。最近は薬局というよりもインバウンド消費の方々を対象にしたお店作りを行っている店舗もありますが、外国語での展開なども積極的に行っていた薬局チェーンのダイコクドラッグが、今月に入ってから2店舗閉店しています。

今月に入って閉店したのは、新宿11号店と新宿東口店で、それぞれ8月5日と8月2日に営業を終えています。新宿11号店は、ある程度の区画に集中して複数店舗を出店するドミナント戦略のような形で営業していたお店の1つでしたが、西新宿1丁目のダイコクドラッグの中でも比較的広い部類のお店として営業を行っていました。逆に新宿東口店は新宿3丁目で唯一のダイコクドラッグとなっており、マツモトキヨシの「主戦場」のエリアでの営業となっていました。

ダイコクドラッグは6月にも「歌舞伎町一丁目店」の閉店を決めており、既に同店はテナントから姿を消しています。最近ではサンドラッグも閉店や休業を相次いで行っている他、全体の割合から見ると些細な程度ではあるものの、今月に入ってから無期限休業の措置を取る飲食店も出始めています。



新宿区の店舗一覧 | ダイコクドラッグ

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