新宿住友ビルで行われていた大規模工事が「事実上」終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿住友ビル先日、大半の飲食店が営業をスタートさせていた新宿住友ビルですが、6月30日に「工事の終了」が発表され、7月1日よりほぼ全ての飲食店などが営業をオープンいたしました。

昨日より営業を始めたのは、ラーメン店のAFURIや抹茶を楽しめる茶寮翠泉、無人化店舗のSECURE AI STORE LABなどです。訪問した時間帯の都合もあったかもしれませんが、どのお店も大々的な宣伝は行なっておらず、消毒作業を行う店員さんの姿などが目立っていました。また、一部店舗では入り口付近に業務用と思われる大きめの空気清浄機を設置するなど、それぞれのお店で感染症対策が施されていました。ただし、東京純豆腐については電話番号が未定という記載が続いており、昨日の段階でもシャッターが閉まったままでした。

住友不動産は工事の終了を発表した上で、報道関係者の方々に三角広場の様子などを披露をしていたのですが、昨日確認した時には、ニュース番組中で外されていた「囲い」が再び設置され、工事関係者の方が屋根部分や南側の歩道沿いで何かしらの作業を続けていました。警備員の方にお話を伺ったところ、工事の終了はテレビの報道で初めて知ったという作業員の方もいらっしゃったようで、各種作業の終了時期については「上の方から連絡もらっていないから、警備やっている人間は誰も分からないと思う」とのことでした。

西新宿活性化の新拠点誕生
竣工から約半世紀、生まれ変わった西新宿を代表する超高層ビル
『新宿住友ビル・三角広場』完成
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【イベント情報】新宿住友ビル三角広場|西新宿イベントエリア



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