会社が経営危機に陥って以降、大型店でありながら従来とは違う形の営業方法を模索している大塚家具の新宿ショールームにて、昨日から新しい取り組みである「ヤマダ電機の製品を扱うスペース」の営業がスタートいたしました。
お店の外観には、従来から存在していたIDC OTSUKAのロゴに加えて、ヤマダ電機のロゴが新たに取り付けられ、本日時点では柱の部分でも、ヤマダ電機と関わりがあることを示す宣伝が行われていました。これまでヤマダ電機はLABI新宿東口館とLABI新宿西口館の2カ所で営業を行っていたため、今回が新宿駅周辺で3カ所目となる、新たな販売拠点ということになります。
ヤマダ電機の売り場が登場したのは新宿ショールーム以外にも複数店舗あるのですが、いずれの店舗でもIDCパートナーズポイントやヤマダポイントの上乗せ、購入金額に応じて大塚家具の商品券を贈呈といったキャンペーンが行われています。会議室運営のTKPによる新施設の提供など、少しずつ他社の色を加えている新宿ショールームですが、当初は「ほぼ」ユニクロとビックカメラだけだったビックロに近い営業形態へと変化していっているようです。
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