少しずつではあるものの、改札エリアや各ホームへの通路などが実施されている新宿駅の西側エリアですが、出口しか存在しなかった中央西口の改札に、入場機能が追加されました。
中央西口は、5月24日から通行スペースが以前の3倍前後にまで拡張され、新しく券売機も複数設置されていました。入口部分には山手線や中央線、総武線などのアイコンが描かれた看板も設置されていて、現在はめっきりと減ってしまった外国人観光客の方を含む様々な方に対して、乗れる路線を一目でわかるようにしています。
リニューアルが行われたといっても、現在は天井部分が仮設の状態なので、整備されたエリアはそのままにしつつ、今後もまた何かしら姿を変えていく可能性があります。なお、今回の改札リニューアルに伴って、駅員の方々が事務作業を行うエリアも移設されており、これまでの小さなプレハブ小屋のような場所から、南口などで見かける「しっかりとした作り」の場所へと移動しています。
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・JR東日本:駅構内図(新宿駅)