昨年実施された、ヤマダ電機LABI新宿西口館のリニューアルですが、その際に誕生したツクモ新宿西口店が閉店することになりました。
営業開始日に遅延が生じた上、オープンからほぼ1年での店じまいとなってしまいましたが、九十九電機自体は約10年前にヤマダ電機の傘下に入っており、ヨドバシカメラと石井スポーツのような「協業」の一環として営業が行われていました。最近ではテレワークに関するPOPが貼られていたりと、時代の波に乗ったサービス展開を行う面もあったのですが、店員の方にお話を伺ったところ、建物内の2フロアで営業しているお店は、6月上旬までの間に店じまいを行う予定になっているそうです。
ツクモは新宿西口店のみならず、複数の店舗を今後段階的に閉店していき、インターネット通販などに注力していく道を選んでいるとのことで、今回の閉店はその方向へと舵を切ったための措置になります。ただ、発表の翌日で閉店となった秋葉原の一部店舗とは違い、新宿西口店では「もう少しの間だけ」各種パソコンの受注作業を行っていくとのことです。
先ほど確認したところ、閉店日が5月24日(明日)に前倒しされたようです / ヤマダ電機内のツクモ新宿西口店 オープンから約1年で閉店へ https://t.co/DJWKSfHMVA
— 新宿ニュースBlog (@shinjukunews) May 23, 2020
・一部店舗の統廃合のお知らせ
・閉店POPもセールもなく――ツクモDOS/Vパソコン館とツクモ12号店が幕を閉じる (1/2) – ITmedia PC USER