新宿中央公園の北端にある入り口「ポケットパーク」が再オープン

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園昨年から工事を進めている新宿中央公園の北側エリアですが、「3月下旬」の開通予定通り、3月27日に一帯の工事が終了し、最も北側にある入り口であるポケットパークが再び通行可能になりました。

以前は「花時計」のようなオブジェが置かれるなどしていましたが、これらは全て撤去されており、角筈公園のようなちょっとした広場並みに開けた空間へと姿を変えています。入り口の端にはベンチと桜、駐輪場が用意されており、高層ビル建設などで使われるような巨大な重機なども余裕で通行できるスペースを確保できます。これまでは水の広場と芝生広場の間を通る道路にフードトラックが営業するなどしていましたが、今後はこの場所でも何かしらの「営業」が行えるようになる可能性があります。

新しく生まれ変わる準備が整いつつある新宿中央公園ですが、現在は新型コロナウイルスの影響により、フットサル施設などでは5月上旬までの利用制限をかけたり、長時間の滞在を行わないよう呼び掛けたりしています。公園の利用者自体もざっくり見た感じで普段の数十パーセントほどに落ち込んでいるものの、感染が収まって「普段の日常」が戻れば、昨年よりも多くの人がポケットパークを通行し、公園でのんびりとしたひと時を過ごすようになるかもしれません。



ポケットパークがオープンしました(20200327) | 新宿中央公園

広告