抜本的な作り変えの工事が終盤に向かい始め、一帯を覆っていたバリケードが外されるなどしている新宿中央公園の芝生広場ですが、この一帯が改めて立ち入り禁止エリアに指定されているようです。
公式サイトに掲載されていた情報によると、現在は芝生の養生期間ということで、立ち入り禁止は「根つき」を良くするための措置ということです。ただ、大がかりな工事を行っていた時とは違い、現段階ではカラーコーンなどで仕切っているところが多いため、小学生ぐらいのお子さんや小型犬などでも、軽々と中に入ることができるような状態になってしまっています。現在は一体が茶色い状態ですが、数カ月すれば以前のような一面緑色の鮮やかな風景に戻るかもしれません。
芝生広場のオープンは7月中旬頃ということで、先月から始まった新しい工事、そして道路沿いで続いている建物の新規建設工事とほぼ同じ時期にオープンする予定になっているようです。これに伴い、今シーズンのお花見は、この場所で楽しめない形になっているようです。
・芝生広場についてのご案内(20200304) | 新宿中央公園