軽い心筋梗塞を患ったため、出演していた「獣唄」という舞台を途中で降板すると発表していた村井國夫さんですが、来年の1月中旬に上演される予定だった舞台も降板することになったようです。
この舞台は、紀伊国屋ホールで予定されていた「黄昏」というもので、2018年バージョンでは村井さんのほか、今年亡くなった八千草薫さんも出演されていました。ブロードウェイ発の舞台である黄昏は、1981年にアメリカで映画化されており、キャサリン・ヘプバーンさん主演をが務めた他、ジェーン・フォンダさんとヘンリー・フォンダさんの親子が共演しています。
村井さんは診断時に1カ月の安静が必要と言われたため、発表時にはちょうど1カ月後に初日が迫っていた黄昏への出演をキャンセルせざるを得なくなったようです。なお、当初村井さんが演じる予定だった役は、石田圭祐さんが代役を務めることになっています。
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・村井國夫、年明けの舞台『黄昏』降板 軽度の心筋梗塞で「1ヶ月の安静との診断」 | ORICON NEWS
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