7月に起きた強盗傷害事件 文京区のビルで転落死した男を書類送検(TBSより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿7丁目今から約3カ月前に、西新宿7丁目の小滝橋通り沿いにある人材派遣会社で強盗傷害事件が発生しましたが、この時事件に関与したとみられていた男が、容疑者死亡のまま書類送検されました。

男は、事件発生の約1カ月後に文京区内のビルにいたところを「不審な人物」として通報され、警察が職務質問をしていたところ、ビルの柵を乗り越えて転落し、その後死亡したそうです。当初は身長が170cmぐらいという外見的な特徴だけが公表され、後にこの会社の元従業員だった事が明らかになった容疑者は、事件が発生した当日に給料を受け取るために現場を訪れていたそうで、事件発生後は指名手配が行われていました。

この強盗傷害事件では、当時会社内にいた60代の女性が殴られて軽傷を負っており、約45万円がなくなっていました。事件発生直後には人材派遣会社が営業しているビル周辺がテープで封鎖されるなど、物々しい空気が漂っていました。



人材派遣会社 強盗事件、死亡した元従業員の男を書類送検 TBS NEWS

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