損保ジャパン日本興亜美術館で今年最後の展示イベントを開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

損保ジャパン日本興亜美術館来年に移転を控えている損保ジャパン日本興亜美術館では「みんなのレオ・レオーニ展」という展示会が、今月から9月29日までの約3カ月に渡って行われています。

スイミーなどの作品を手がけてきたレオーニ氏の様々な作品と生涯を追っていくというもので、小さなお子さんにとっても分かりやすい形の芸術作品の展示会となっているようです。前述のスイミー関連の展示品の中には、スロバキア国立美術館が所蔵しているスイミーの5点の原画が日本に来ているとのことで、絵本に描かれているスイミーとの違いなどを知ることができます。

観覧料は一般の方が1300円、大学生が900円で、高校生以下の方や身体障害者手帳をお持ちの方などは無料で美術館に入れるとのことです。なお、今回の展示が今年最後のイベントとなっていて、9月から来年2月までの間を移転準備期間とし、2月からは「FACE展2020」という催しが行われる予定です。ただ、新しい美術館の開館自体は来年の5月を予定しています。



東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

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