現在メトロプロムナードでは、明日までの期間限定で「企業の口コミ」を収録した冊子の展示が行われており、上場企業の仕事内容や社以内の雰囲気などを知ることができるようになっています。
この広告は、Vorkersから名前を変えたOpenWorkの宣伝の一環で展開されているもので、ネット上で様々なサービスを展開するサイバーエージェント、60億円の黒字計画が2000億円以上の赤字に一転した千代田化工建設、経済産業省の傘下組織である特許庁など、様々な組織の情報を網羅しています。働き方はもちろん、ライフワークバランスや経営者への意見なども収録しており、中には「休日中の仕事内容確認が暗黙の了解」「モチベーションを上げるのに苦労」といった辛辣な内容も収録されていました。
日本ダービーなどの時と比較すると広告自体は派手派手しいものではないものの、特に男性がこの場所で足を止めている姿を多く見かけており、転職時や就活時に訪問したことなどを話す人もいらっしゃいました。なお、OpenWorkは大江戸線の新宿駅の改札付近にも広告を出していますが、こちらはポスターのみの掲載となっており、特定の会社に対する口コミなどは掲載されていませんでした。
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