新宿中央公園の健康器具の森 北側への「事実上の移設」が完了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園昨年末から移設作業が進められていた新宿中央公園の健康器具が本日終了し、新たに整備されたエリアでの運動が可能になりました。

新宿中央公園の北端エリアへと場所を移動した「健康器具の森」では、以前のスペースにあったものを移設するのではなく、ほぼ同じ構造の器具を新設する形が取られています。ただ、一部の器具については移設が行われなかったり、規模を縮小した形での提供にしているようです。基本的には大人向けの運動スペースということもあり、注意書きでは子供向けではないという趣旨の掲示板も立てられていましたが、この写真を撮影した時には親子と思われる4人組が、1~2種類の運動器具を共同で使用する形で体を動かしていました。

ハイアットリージェンシー東京と小田急第一生命ビル沿いにあった旧健康器具の森のスペースは、今日の段階で簡単なバリケードが作られ、立ち入りが禁止されていました。このエリアの器具は明日までに撤去される予定で、当初の計画通りに進めば、何かしらの飲食店を整備するためのスペース作りが進められていくことになります。

健康器具の森
新宿中央公園



広告