新宿中央公園の「最北部」に健康器具を設置へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園クリスマスシーズンに合わせてキャンドルイベントを開催している新宿中央公園の水の広場ですが、隣接している北側の「芝生広場」の北側に、何かしらの健康器具が設置されることになりました。

一帯には柵が設けられ、道路工事時に見かける青い看板に「健康器具設置等の工事をしています」という、あまり見慣れないような文言が並んでいます。写真では気が生い茂っている状態になっていますが、既に昨日の時点では樹木の伐採が進められ、ちょっとした広場が生み出されていました。道路に面したエリアまでは柵が伸びていないため、工事が行われる範囲はさほど広くないようですが、逆に歩道エリアが若干「工事現場」として使用されています。

新宿区は9月に芝生広場の一帯を交流拠点として作り直す計画を立てており、その範囲には現在健康器具が設置されている場所も指定されています。その影響もあってか、工事のお知らせには「健康器具の新設と移設」という説明が行われています。区が提示していたイメージ図には、現在の健康器具エリアに飲食店らしき建物が作られているため、今後はこのエリアも工事が行われる可能性があります。



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