一蘭 新宿中央東口店の6階でラーメンを食べてきました

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

一蘭6月に増床を行い、地下1階と6階に店があるというやや不規則な形で営業を始めた一蘭新宿中央東口店ですが、先日待ち時間ほぼゼロの状態でお店へ行くことができ、お客さんの「振り分け」の関係で6階へと案内されたので、新店舗のような形になっている6階で食事をしてきました。

直接ではなく、エレベーターで地下1階から6階へと向かいます。ドアが開くと左手に通路が形成されており、その通路の左側にインスタントの一蘭の製品が複数置かれていました。通路の曲がり角に券売機が設置されており、こちらで最初に注文するメニューを決めます。混雑時は券売機の脇にあるベンチに座り、順番待ちをする必要があります。今回は前述の通り待ち時間がほぼなかったため、ベンチを使用することはありませんでした。

一蘭
一蘭の座席は他のラーメン店と若干雰囲気が違い、お客さんの食事スペースを囲む形で店員さんが接客を行っています。6階もこの「ルール」を踏襲したレイアウトになっていて、券売機近くにいた店員さんに座席を案内してもらいました。席に着くと注文に関する説明を受け、麺の好みなどをテーブルに置かれた紙に記載します。写真に写り込んでいますが、追加注文がある際は別の用紙が用意されているので、こちらに書く必要があります。
一蘭
特に特別なことがあったわけではなく、特段空腹状態だったわけでもないので、今回注文したのは通常のラーメンです。好みも最もベーシックなものにしましたが、やはり見た目から他の博多ラーメンとはグレードの違いを感じました。麺や辛味噌もこだわりを持って調理していると書かれているだけあって、一口目から麺の食べやすさやワンポイントの辛味などを楽しむことができました。語弊のある言い方になってしまうかもしれませんが、数少ないデフォルトのトッピングであるチャーシューやネギも、心なしか「しっかりと調理された具材」のように感じられ、隅々まで楽しめました。
一蘭
今回は替え玉もお願いし、2玉分のラーメンを堪能しました。ここは食べる人のスピードによりますが、スープは替え玉の麺が終盤に差し掛かっても熱々で、その熱に引きずられる形で麺も熱々の状態で楽しめました。
一蘭
比較的新しい店内ということもあり、また人が若干少ない時間帯に足を運んだこともあって、快適においしいラーメンを食べられる良い機会に恵まれました。ただ、それなりに空席があったはずなのに、お店の出入り口に戻った時には20人ほどで行列が作られていたのが、唯一の疑問点でした。
新宿中央東口店|店舗のご案内|天然とんこつラーメン 一蘭

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