広さを錯覚するかもしれない「ねぎし114ビル店」に行ってきました

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ねぎし西新宿1丁目には、ダイコクドラッグの次に店舗があるのではないかと思ってしまうほど、ねぎしの看板などを見かける機会があります。今回はその中でも比較的こじんまりとしていながら、お客さんの姿が絶えている所を数年間で1度も見た事がないねぎし114ビル店へ行ってきました。

比較的空いていた時間帯に足を運んだのですが、この手のお店にしては珍しく(?)カウンター席が満席でテーブル席しか空いていないという事だったので、入って右側にあるテーブル席ゾーンに行くことにしました。ここでは空間に関するちょっとした目の錯覚のような現象があり、これまで3回足を運んで3回とも勘違いを起こしています。ソファ側ではない方に座ると目の前に巨大な鏡があり、あたかも自分たちが座っている席のさらに向こう側に座席があるように見えてしまうのです。もしかしたらこれは脳の個人的な仕組みが影響しているだけなのかもしれませんが、ルミネの飲食店や改装後のやよい軒西新宿店などではこのような「誤認」を起こしたことはなく、なぜか毎回このねぎしだけ勘違いをしてしまいます。ちなみに、鏡の向こう側は店名にもなっている114ビルの入り口通路になっています。

とんてーきセット
そんな個人的に不思議なお店で毎回注文しているのが、このとんてーきセットです。ねぎしの定番料理である牛肉料理もいいのですが、ねぎしの中では比較的安価でたんぱく質を豊富に取り入れることができ、塩分を気持ち少なくできるため、率先して選んでいます。肉の量はさほど多くないのですが、ご飯がおかわり自由ということで、こちらもやよい軒同様の「手段」で小腹を満たしています。

ねぎしといえば店員さんの接客レベルの高さも割とお気に入りで、水が無くなったり、茶碗のご飯が減ったりするとすぐに声掛けを行ってくださいます。ご飯に関してはセルフサービスにしても良いのではないかと思ってしまうのですが、そもそもこちらのお店では通路が狭いため、現状の方がスムーズに接客サービスを行えるようです。



カウンター席は目の前が調理場になっているので、直接的ではないにしても、あまり経験することのないかもしれないねぎしの調理環境を感じることができます。
とんて~きセット
ねぎし 114ビル店 – 新宿/牛タン [食べログ]

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