お土産から和牛まで楽しめる「新宿みやざき館KONNE」がリニューアルオープン

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿みやざき館KONNE約13カ月前からリニューアル計画が浮上していた新宿みやざき館ですが、昨日に無事リニューアル作業が終了し、再びサザンテラスでの営業をスタートさせました。

セレモニーには宮崎県知事の河野俊嗣さんを始め、宮崎にゆかりのある方々が駆けつけたほか、ゆるキャラのみやざき犬がダンスなどを披露したりしていました。また、報道関係者用の内覧会に登場したとろサーモンのお二人の銅像が入り口前に置かれ、記念撮影などができるようになっている他、ディスプレイには銅像ができるまでの流れを紹介した映像が流されていました。

1階部分はほとんどが宮崎県産の物産を販売するエリアになっていて、マンゴーそのものだけでなく、マンゴーを加工したお菓子なども並んでいます。冷蔵エリアには肉巻きおにぎり棒、チキン南蛮、宮崎牛のハンバーグやメンチカツ、アジの塩開きなどが販売されています。ソフトクリームやスムージーも新たに販売スペースが設けられていますが、館内に軽食スペースが無くなったため、オープニングセレモニー時には施設の外で食べてほしいという旨の説明も行われていました。



食品類以外には工芸品もわずかながら販売されており、はにわや神楽面といった商品が並んでいました。観光紹介スペースもありましたが、こちらは伊勢丹の前にある占いコーナーのような狭いスペースだったので、最大2人までに対応できる程度の規模になっています。また、2階部分はAPカンパニーが手掛ける「くわんね」という飲食店がオープンし、郷土料理を楽しめるようになっています。なお、営業時間は1階のショップと2階のレストランで違っていて、1階は20時まで、2階は23時までだそうです。

新宿みやざき館KONNE

広告