新宿中央公園の「新しい遊具」が稼働を開始

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園1月から下地が作られていた新宿中央公園の新しい巨大遊具ですが、昨日より子供が遊べるようになり、かつて以上の賑わいを見せていました。

基本的に地面と同じぐらいの所で遊べるというのが、以前の遊具と大きく違う所となっており、「開業」2日目となった今日は親子で遊んでいる姿を数多く見かけました。特に地面に着かないように進んでいく遊具(?)が目立っていることもあってか、この一帯では渋滞にも似た現象が起きるほどでした。15~20年ほど前は圧倒的に滑り台の人気が高かったと記憶しているのですが、滞在した数分の間に滑り台を利用していた子供は3人しかおらず、どちらかというと手軽に遊べる滑り台周辺の遊具に集まっているイメージがありました。なお、摩擦や太陽熱による「熱さ」への対策には限界があったようで、一部にはやけどに注意してほしいと訴えているシールが貼られていました。

安全対策も何重にも行われており、近くには警備員の方が1人付きっ切りでいたほか、近くには子供を見張れるような形でベンチが複数設置されていたりしました。ほかにも、この一帯だけ地面が西新宿小学校の校庭などでも採用されているようなラバー状の素材になっていて、万が一高めの場所から転落しても、通常の地面に倒れ込んだ時よりは大けがを防げるような取り組みが行われていました。



広告