舞台版の「火花」紀伊國屋ホールで3月から上演へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

紀伊國屋ホール一昨年の小説出版以降、直木賞の受賞や映画化、ドラマ化などが次々行われていった火花が、紀伊國屋ホールにて舞台として披露されることになりました。

紀伊國屋新宿本店では、作者である又吉直樹さんのサイン本のお渡し会が過去に開催されたこともありますが、発売から2年を経て「成長した姿」を紀伊國屋ホールで披露することになりました。キャストにはご本人である又吉直樹さんの他、NON STYLEの石田明さん、毎年のようにドラマで主演を務めている観月ありささん、アニメや漫画が原作の舞台に活動の場を置いている植田圭輔さんらが名を連ねていますが、どなたが何の役をやるかは現在の所未発表のままです。ただ、既に公開されている「ストーリー」では、小説の火花からは程遠い内容のものになることを示唆しています。

上演は3月30日から4月15日までを予定しており、月曜日の休演日を除いてほぼ毎日18時から上演されます。チケット発売は2月10日からを予定しており、5階にあるキノチケットカウンターでも前売り券を取り扱っているとのことです。ちなみに、現在は「父の黒歴史」という舞台が上演されていますが、この舞台を稲垣吾郎さんが感激したことを一昨日にBlogに記していました。



【紀伊國屋ホール】 吉本興業主催「火花」(2018年3月30日~4月15日) | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店
「父の黒歴史」|稲垣吾郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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