日本で唯一のワインファンド 運営会社が破綻(東京商工リサーチより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ワインファンドインターネットを介して気軽な投資ができるようになってから、国内には様々なファンドが設立されるようになり、最近では特定の人々に需要があるホテルや、日本郵政に関する取引のみに特化したファンドなどが立ち上げられていました。そんな中、日本で唯一と謳っていたワインに関するファンドを運営する株式会社ヴァンネットが、東京地裁へ破綻を申請しました。

ヴァンネットは、一部界隈では著名な投資家の方などがおすすめしていたもので、2001年からワインに関する様々な種類のファンドを作っていました。が、昨年になってから虚偽の情報を提出するなどといった、会社全体での不正が明るみになり、関東財務局からファンドを運営するための資格などが取り消されています。このため、ヴァンネットは主要事業でもある投資に関する業務が大幅に制限されてしまい、結果的に投資のために使っているワインが減ってしまっていました。

ヴァンネットの公式サイトでは栃木県に本社があると記載していますが、東京商工リサーチでは現在工事の真っ只中にある新宿アイランドタワーの住所に本社があると説明されています設置されています。ただ、本社があったと思われるフロアには会社の名前は存在しておらず、1階の総合受付にも関連する社名などは書かれていませんでした。今後は破産管財人らの手続きに則って、会社が整理されていくとみられます。

(株)ヴァンネット : 東京商工リサーチ
・ワインファンド[[VIN-NET]]

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