※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
西新宿3丁目にあるローソンストア100で17万円以上もの現金を盗んだとして、杉並区在住の高校生が窃盗容疑で逮捕されました。
この高校生は深夜の時間帯に店長の名前を出した上で研修へ行くとコンビニへ電話をかけ、実際に来店した上で「勤務」を行い、その途中で現金を盗んでいたということです。供述では新宿区内で6件行ったと話しているそうで、NHKのニュース映像ではファミリーマート 新大久保店、ローソンストア100 新宿文化センター前店などが紹介され、少なくとも2つ以上のチェーン店で犯行に及んでいたと間接的に紹介されていました。
西新宿での犯行は昨年10月でしたが、同様の手口による被害はこれまでに14件あり、被害総額は400万円にも上るとの説明が行なわれています。被害に遭ったローソンストア100では犯行の起きた時間帯に外国人の店員さん2人でお店を営業させていたということで、日本語での細かい意思疎通が不可能になるタイミングで被害似合ってしまったようです。なお、事件から時間が経過したということもあってか、同店は特段変わった様子もなく通常通りの営業を行っていました。
・「バイトの研修」装いレジの現金盗んだ疑い 高校生逮捕 NHKニュース
・高校生がバイト研修装い窃盗！世も末の狡猾手口