居住スペースや保育所も作られる「Dタワー西新宿」の建設がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

Dタワー西新宿新宿駅周辺は小田急系列、西新宿一帯は住友不動産系列のオフィスビルが目立っていますが、アニコパークが営業していた広大な敷地にて行われていた再開発計画が、今月に入って新たな段階に入ったようです。

複数カ所に名付けられていた「西新宿6丁目計画」のうち、(仮称)が名称の後に付けられていたこの一帯は、大和ハウス工業が作業を進めており、先日配信されたプレスリリースにてDタワー西新宿という名称になることが明かされました。具体的な建物の内装などにも言及されていて、ヤフーやカルビーなどを始めとするいくつかの大企業でも導入されているフリーアドレスにも対応しやすいオフィスであることなどをアピールしています。

また、100㎡を超える部屋もある複数言語対応のコンシェルジュ付き賃貸マンション、4店舗の商業施設、保育所の設置も予定されていて、病気などをしない限り、子供が小さい外国からのご家庭でも、場合によってはこの建物内だけで日常生活が完結できるような作りになっています。ちなみに、着工時期は看板の予定よりも約1カ月遅れる形になりましたが、竣工予定時期については当初の計画を予定しているようです。



地上29階建「Dタワー西新宿」着工(ニュースレター)|大和ハウス工業株式会社のプレスリリース
Dタワー西新宿 完成までの工事の様子 – NAVER まとめ

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