東京都看護協会の新しい会館 方南通り沿いの空き地に建設へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東京都看護協会数年前には民家や病院、まるえいの駐車場などがあった西新宿4丁目の一角に、現在飯田橋に会館を所有している東京都看護協会の施設が作られることになり、建設計画のお知らせの看板が3カ所に設置されています。

PEN新宿区西新宿4丁目第2パーキングが閉鎖されてから半年以上経ち、ようやく新しい建物の計画が明らかになりましたが、西新宿5丁目に建設中のアパホテルと同様、住宅地に住宅地らしからぬ施設が誕生することになります。また、最近このエリアに建設される建物は、一軒家を除いて10階建て以上のものが多いのですが、この建物は地上6階地下1階建てで、建物面積などを計算すると近隣住民の通り道のようなスペースも設けられるかもしれません。

今年1月に発行された会報には「マイナス金利などのおかげで西新宿に新しい土地を取得することができ、新たな施設で世界の看護職の要人を迎え入れる準備を進めたい」という旨の会長の挨拶も掲載されており、建物の詳細について語られていないものの今後の施設の方針(?)を明確にしていました。なお、特例法の成立により、来年で平成は終了する事になっていますが、看板には完了予定日が平成31年2月28日になると記されているため、本格稼働するのは年度の区切りにあたる2019年4月ごろになる可能性があります。



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会報「看護とうきょう」124 – PDF
(仮称)東京都看護協会 新会館建設計画 完成までの工事の様子 – NAVER まとめ

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