ゴーゴーカレーの「フルグラカレー」を食べてきました

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ゴーゴーカレー新宿に点在しているゴーゴーカレーでは、店舗限定メニューとして提供されているトッピング類が少なくないのですが、今年に入ってから糖質制限メニューとして、フルグラをご飯の代わりに使ったカレーが提供されています。今回はその特別メニューが販売されている新宿東口中央通りスタジアムに行ってきました。

糖質制限を目的としたこの商品は通常の注文方法とは違い、券売機でカレーを購入した後、店員さんにフルグラにしてほしいと伝えることで提供されるメニューです。ご飯がフルグラになる以外は他に変わった部分はなく、キャベツも通常通りおかわり自由になっています。ご飯をよそう代わりにフルグラがお皿に盛り付けられるだけということもあり、提供される時間までも同店にしては平均的なタイム(?)の3分15秒でした。

フルグラカレー
こちらがソフトサイズのフルグラカレーになります。固形物になった関係もあってか、全体的に見るとご飯のときより非常に少なく見える見た目になっています。また、カレーのルーも「中に浸透」している影響などで、目分量で測った限りではルーのかかっていないフルグラの方が多くなっていました。また、キャベツの量が変化していないため、お皿をきちんと見るとオーガニック料理店のような健康志向のメニューにも見えます。

六本木などではご飯の代わりに麺が提供されているメニューもあるのですが、いずれの店舗でもあまり感じることのなかった歯ごたえがしっかりとある一品となっていて、糖質制限以外にもあまり咀嚼せずに食事を済ませてしまう人にとっても、ちょっとした顎の運動になるかもしれません。ただ、ゴーゴーカレーのルーがかかっている時点で味自体は独特の辛さ一色に染まっているため、ダイエットなどに関係なく純粋に味の変化を楽しみたいという方にとっては若干不向きです。
フルグラカレー
重量自体は全体的に減っているものの、カレーのルーが一点に集中しているため、バランスよく食べるためには三角食べの「スキル」が若干必要になります。ただ、フルグラが余ってしまっても、体重を気にしていない方は無料トッピングの1つとして用意されているソースやマヨネーズをかけて食べるのも手段の1つです。
フルグラカレー
また、どうしてもフルグラカレーでは満腹にならなかったという方には、おかわり自由のキャベツで満腹中枢を刺激するというのも良いかもしれません。こちらも人によってはソースやマヨネーズの手助けがいるかもしれませんが、オープン直後など、時間帯によってはスーパーなどで購入したものよりもみずみずしいキャベツを楽しむことができます。
フルグラカレー
減量しながらわりと高カロリーなメニューを注文するという部分に根本的な疑問もありますが、少しでもカロリーや糖分を減らした上で食事を楽しみたいという方は、外食メニューの一つに加えてみてはいかがでしょうか。


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