「新宿を毎日歩行者天国に」舛添都知事が構想発表(読売新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

昨日都知事に就任したばかりの舛添要一氏が、読売新聞が行ったインタビューの中で新宿の一部を歩行者天国にするという計画を立てていることを明らかにしました。

舛添知事は交通事故の減少や排気ガス規制の一環としてこの高層を練っているそうで、同じく人が密集する地域である銀座を対象にした、同様の歩行者天国構想もあるそうです。具体的にどのエリアを歩行者天国にするのかについては言及されませんでしたが、終日歩行者天国にするという計画が新宿駅東口一帯で行われることになった場合、高速バスや観光バス、都営バス、WEバスなどのルートを大きく変更する必要もあるため、実現には若干時間がかかるかもしれません。

また同時に、一部で要望の声が強まっている自転車専用レーンの整備や、東京オリンピックに向けてボランティアの通訳を多数養成していくという構想もあるそうです。就任2日目ということで、どの計画がどこまで実現に向かうかは今のところ未知数ですが、場合によっては現在も大きく動いている新宿駅周辺が、さらに大きく変貌を遂げる可能性もありそうです。



・銀座・新宿「365日ホコ天」構想…舛添知事

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