新宿三井ビルの屋上に「計1800トンの重り」を設置へ(FNNより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

一昨年発生した東日本大震災では東京都庁で建物内部の一部が壊れたり、新宿センタービルで本震の揺れが10分以上続くなどの被害が出ており、これを機会に西新宿にある様々な建物でも耐震工事や建物の建て替え工事などが頻繁に行われるようになりました。そして今回、ビル自体の揺れを軽減させるために、新宿三井ビルでビルそのものの揺れを軽減されるための工事が行われることが発表されました。

この工事は屋上に大きな重りを設置し、ビルそのものの揺れを軽減させるというもので、都内のビルでは六本木ヒルズで似たようなの免震技術が導入されていることで有名(?)です。が、今回導入される技術は台風などで発生する揺れを軽減されるものだったそうで、地震対策として用いられるのは初めてのことだそうです。

鹿島によって行われるというこの工事は1つ300トンもあるという錘を屋上に6つ取り付けるというもので、この工事を行うことで今までと比べて横揺れを約6割削減できるとのことです。工事は来月の8月から行われる予定で、両社のプレスリリースによると、2015年の4月までに工事が終了する見込みになっています。なお、今回の工事は2つの特許の申請も、並行して行われているそうです。

・長周期地震動対策発表 高層ビル屋上に振り子式の重り設置へ
「新宿三井ビルディング」で長周期地震動の揺れを半減
日本初 屋上に超大型制震装置(約1,800t)を設置
– 三井不動産
「新宿三井ビルディング」で長周期地震動の揺れを半減
日本初 屋上に超大型制震装置(約1,800t)を設置
– 鹿島建設

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