馳浩前文科相も出席 アパホテル西新宿五丁目駅タワーの建設予定地で起工式

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

アパホテル西新宿5丁目長らくかに道楽の屋外駐車場として使用されていた空き地の一帯が先日廃止され、アパホテルが建設をすすめようとしている西新宿五丁目駅タワーの工事が、本格的にスタートすることになりました。

昨日には起工式が行われたそうで、安倍政権下で先月まで文部科学大臣だった衆議院議員の馳浩氏やメインバンクの関係者である三菱東京UFJ銀行赤坂支店の支店長など、合計で150人以上が出席されたそうです。住宅地に建設されるホテルとしては桁違いのサイズなのですが、写真のようなテントが敷地の1/3程度を埋め尽くしていて、起工式もある意味別格の規模で実施されたようです。

また、プレスリリースではホテルの設備についても明らかにされていて、露天風呂や温泉の設置、公共禁煙スペースの設置などが予定されています。特に露天風呂などの大浴場に関しては、周辺住民にも開放された場合には羽衣湯の経営にも影響が出る可能性があるため、場合によっては一帯にとって一長一短の設備となります。また、同じく屋外にはプールの設置も計画されているそうなので、このあたりは京王プラザホテルと張り合う(?)ことになるかもしれません。



他にも東急ステイ西新宿と同じく、1階部分に飲食店を入居させることも決定しています。ホテルの設備自体は西新宿2丁目で営業している各高層ホテルとさほど差がないのですが、十二社池の下エリアにこの規模のホテルが誕生するのは初めてのことなので、お客さんの入り方なども含めて、今後どのような動きを見せていくのかが予測できない施設となっています。

アパホテル東京都心最大級 アパホテル&リゾート〈西新宿五丁目駅タワー〉本日起工式開催|アパホテルズ&リゾーツのプレスリリース

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