小滝橋通りと新宿アイランドタワーのセブンイレブンが同時にオープン

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

セブンイレブン西新宿7丁目小滝橋通り店北新宿との境目近く末広堂書店の跡地にセブンイレブンが誕生するということが約2カ月くらい前から判明していましたが、両方の店舗が昨日の8月31日にオープンいたしました。

ユニーとファミリーマートの統合よりも1日前にオープンした両店舗ですが、内装などが大きく違っていました。西新宿7丁目小滝橋通り店は元々サイゼリヤの跡地に誕生したお店であり、屋外などの一部スペースはサイゼリヤが使っていたレイアウトを一部流用したかのような作りです。しかし、同店ではこれまでのどのコンビニとも違う点として、入口がレジからほぼ見えないという変わった特徴を持っています。入口付近には雑誌や雑貨品が並んでいるものの、そこにお客さんがいるかを確認する方法がなく、結果的にお客さんが入店したかどうかもわからない構造になっています。

一度曲がれば広々とした空間も広がり、イートインコーナーまで用意されているものの、かつての広々としたイメージのお店ではなくなり、テナントの中央部分に従業員専用エリアが設けられていました。また、オープン初日は無料贈呈のピーナッツチョコをはじめ、各種資材や販促物でイートインは使えませんでした。

セブンイレブン新宿アイランドタワー店主に北西部を中心に「ファミリーマート王国」状態だった西新宿6丁目のコンビニ事情ですが、同エリア2店舗目となる新宿アイランドタワー店は、基本的に末広堂書店のデザインを踏襲しています。また、こちらでも約20席のイートインコーナーが設置されて、本日のお昼すぎに見に行った時にはサラリーマンの方などで賑わっていました。



どちらのお店もセブンイレブンということで品揃えなどは特に変わりがなく、お花の数なども特に変わりがありませんでした。ただ、店員さんの層には地域の特色のようなものも色濃く出ており、新宿アイランドタワー店は日本人の店員さんが多かったのに対し、西新宿7丁目小滝橋通り店では半数以上が外国の店員さんで、中央アジアから東側から来たと思われる方々が大半でした。

なお、両店ともオープニングセールとしておにぎりやお弁当などの割引きキャンペーンを実施していますが、どちらも2日で終了する予定です。

セブンイレブンセブンイレブンセブンイレブンセブンイレブン
西新宿7丁目小滝橋通り
新宿アイランドタワ―

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