「工事を逆手に取った観光スペース」ハイアットリージェンシー東京が設置

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ハイアットリージェンシー東京翡翠宮の改装工事が行われているハイアットリージェンシー東京では、今月からエントランスにあたるアトリウムロビーにて、スワロフスキー製シャンデリアのメンテナンス工事が行われています。

今回実施されている工事により、スペースの半分近くが工事用のバリケードによって仕切りが用意されてしまい、開放的な空間が一変しています。が、一部スペースには透明なボード(?)が用意されているため、天井に飾られていたシャンデリアを、より間近で見ることができます。また、中世の建築物を設計した時の図のようなデザインの張り紙も用意されていて、完成後にどのような姿になるのかを「詳しい方」であれば読み解く事もできます。

他にも、ポストカードとPepperを組み合わせた観光案内スペースが新設され、日本語と英語で名所への行き方などを案内してくれます。ただ、案内方法は「歩いて20分ぐらい」など、大雑把な説明となっているため、ポストカードの裏面にあるQRコードを読み込むなどして、現地に向かった方が良さそうです。案内可能なエリアは新宿の他に神楽坂やサンリオピューロランド、江戸東京ミュージアムなどがあり、それぞれPepperが胴体に付けているモニターで写真などを紹介してくれました。



工事と観光案内スペースは両方とも9月までを予定しているそうなので、どちらも「夏季限定の催し」となるようです。
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・アトリウムロビーシャンデリア メンテナンス工事ならびにロビーでの「Pepperによる都内観光案内“Tokyo Photo Spot Information”」について」

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