新宿西口広場イベントコーナーでは、本日と明日の2日間にわたり、「余命」を2カ月過ぎたドクター中松氏らが主催するイベントである世界天才会議が行われています。
今年で30回目を迎えた同イベントでは、大学や個人など様々な方々による発明が紹介されているというもので、大学はセント・ジョーンズ大学や高苑科技大学など、アメリカや中国、台湾などの国や地域から寄せられたものが紹介されています。開発内容も実用的なものからイグ・ノーベル賞的な内容のものまであり、GPSなどを組み込み、不測の事態に備えることができる高齢者向けの杖、3Dプリンタを医療に転用するという技術、洋式トイレで男性が座ることなく「諸用」を済ますことができるボードのようなものなどがありました。
イベントは明日の17時30分までを予定していて、17時からは表彰式も行われます。ただ、本日の18時過ぎに行った所、会場内は職員と思われる方が数人しかいらっしゃらず、中にはスマートフォンで時代劇を見ながら椅子に座っている男性の姿もあったので、解説などを聞きながら発明品の内容を聞きたい方は、午前中の時間帯に訪問したほうがいいかもしれません。
「世界天才会議」7/2(土)7/3(日)新宿駅西口広場イベントコーナーで開催中です。 pic.twitter.com/0Xb9r7HiIM
— Dr. NakaMats ドクター・中松 (@Dr_NakaMats) 2016年7月2日
・About World Genius Convention 世界天才会議とは